位牌は、神道でいうところの憑代(よりしろ)に近いものです。 憑代というのは、神様が向こうの世界からこの世に来たとき、仮に宿る品物です。石だったり、木だったり、神社の御神体だったり、神棚のお札だったりします。 人間であれ動物であれ、魂は基本的に向こうの世界、極楽にいます。位牌とは、この世とあの世をつなぐ通路(ドラえもんのどこえもドアに似てますか)であり、この世に来たときの居場所でもあります。 だからペットの位牌を作って家に置くというのは、家の中に指定席を作ってあげるということ。 「お前はいつでも、ここに帰ってきてもいいんだよ」と言ってあげることだと思ってください。